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2010年2月11日 (木)

私は高機能自閉症だった!!

 長い間更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

 去年12月から今日までというもの、富山県や新潟県の大雪。気温が日中5℃しかない年末寒波や節分寒波と、暖冬とは思えない寒さ。そして、会社の業務や愛媛県伊方発電所への長期出張といった多忙のため、海釣りをしない私はこの冬はあまりいい釣りができておらず、情けない限りです。ホンマにスマン。

 あとそれ以外にも、今年38歳を迎える私にとって、深刻な事実が判明したからです。

 それは、播磨大塩病院精神科の平井先生の診察で、私が高機能自閉症という脳の発達障害だと、先月16日に正式な診断が下されたのだ。

 そもそも、私が精神科を受診するきっかけになったのは、岡田尊司著、『アスペルガー症候群』を購入して読んだからだ。たった800円ほどの本に、私がこれほど打ちのめされ、衝撃を受けたのは生まれて初めてでした。

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 この新書は去年9月に出版され、2月の今でも書店で数多く平積みにされており、早くも第11刷も版を重ねています。

 よほどアスペルガー症候群や高機能自閉症など、軽度の発達障害が世間の関心事になっているのだろう。

 この新書を読んでから、去年12月28日に初診。私自身の生い立ちと、無計画で衝動的な借金のために個人再生で弁済している現状の話をして、今年になって先月4日、7日に、WAIS-Ⅲの知能テストと、10枚のインク染みの模様を見て回答するロールシャッハテストを受けて、16日に高機能自閉症と診断されたのだった。

 アスペルガー症候群や高機能自閉症は、知能の遅れはないものの、社会性、コミュニケーション能力、想像力の3つの障害があるとされており、実生活上でハンデや困難を抱えている当事者や家族の方がたくさんおられます。

 私の仕事が来月以降でないと落ち着かないため、次回の診察で正式な診察書を書いてもらうまでに、高機能自閉症に関する書籍を何冊も購入して、調べてみることにしました。

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 前述の『アスペルガー症候群』の他に、上記の安価な新書でも発達障害について把握することができます。

 そして、もっとわかりやすく、高機能自閉症と診断された当事者の自叙伝と体験記が書かれているものとしては、泉流星著、『僕の妻はエイリアン』と『エイリアンの地球ライフ』、ドナ・ウイリアムズ著、『自閉症だったわたしへ』、『自閉症の豊かな世界』などがあります。

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 当事者によって書かれているだけあって、非常に親近感を感じ、実生活上で快適に生きるヒントがつかめます。

 あとこちらの書籍は、図などが豊富で、定型発達者である周囲の一般人に発達障害について理解してもらうには、ちょうどいい書籍です。

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 発達障害などの医療診断が進歩して、前述のような社会的な事情を鑑み、平成17年に発達障害者支援法が施行され、高機能自閉症やアスペルガー症候群の方を、障害者として法的に位置づけて、国および地方公共団体で支援、援助施策が推進されるようになっています。

 高機能自閉症やアスペルガー症候群だと診断されると、それらの施策の内容や、行政上で受ける恩恵などがあります。これらの少し難しい法的な内容は、こちらの書籍が参考になるでしょう。

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 高機能自閉症の私は、3級の精神障害者保険福祉手帳を手にする可能性が高く、税制上や医療費などで優遇されると書いてありました。

 以上、来月の渓流解禁まではフライタイイングと、高機能自閉症の私は、この晴釣雨読が続きます。

 釣行のほうは、来月までは何処も行く気分がしない。もうしばらくの間、ホンマにスマン。

 この記事を御覧になった方で、当事者や精神科の専門家がおられましたら、有意義なアドバイスや励ましを下さると幸いであります。

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